おきらく★きまぐれ★陶芸日記
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「KOTONOHA」と「祥瑞」 ~対極の愉しみ~
2008年 06月 22日 |
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髪結い亭主の格陶日記」のkaikaiseiこと福西雅之さんの個展が倉敷で開催されているとのことで出かけてきました。
会場の工房IKUKO、倉敷ではかなり有名なギャラリーなんですがお邪魔するのは初めて。
土曜日で福西さんご本人もいらしてました(^^)お会いするのは津山の二人展以来。
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福西さんといえば染付、それも緻密な「祥瑞(しょんずい)手」が思い出されます。
今回も小物から大皿まで、目を見張るほど繊細で精密な祥瑞の作品が展示されていました。
(会場内の写真を撮りたいと思いつつギャラリーの方の手前もありちょっと遠慮・・・祥瑞については福西さんのブログHPでどうぞ)
が、DMに載せられていた代表作は、それとは相対するもの。
ラフでカジュアル、これが同じ作家さんのもの?とも思える「KOTONOHA」シリーズ。
染付の文様として書かれた「言の葉」は、岡倉天心の文書からのものらしいのですが。
まるでLyricの様にリズミカルに踊る文字たち。

祥瑞は、正直言って、今の私にはどうにも雲の上の存在に思える器なのですが(^^;)
こちらは例えるなら、穿きこなしたデニムのジーンズのような。
そんな身近さがうれしい器。

福西さん自身も、ブログでsaxの演奏姿を披露されてたりと、とてもカジュアルな(笑)お人柄です。
(この日の出で立ちも、何と真っ赤なアロハ!でした(笑))
逆に、この方があの祥瑞を!?とも思いますが、そこはご自身をして「取り憑かれた」と言わしめた、染付への深~い愛情と集中力の成せる業なのですねぇ。
今回、いろいろとお話も伺えましたが、「いつも机の上の狭い世界でしか見ていないから、ギャラリーに並ぶと、これがホントに自分の作品かと思う。よくやるなぁ(笑)」と仰ってました。

b0045281_136477.jpgb0045281_137748.jpg今回、そんな福西さんの器をようやく手に入れました。
祥瑞でなくてすみません(^^;)けど、とっても素敵なフリーカップ。
中は途中から下の方が無釉になっていて、ビールもよく泡立ちそうです。
ちなみに1個の表裏で文様が違います。
2個でなくてごめんなさ~い(;;)

福西雅之展 -染付のうつわ- 本日22日(日)が最終日です。
工房IKUKOにて、10:00~17:00まで。
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